
●ベイクアウト
住宅の完成後、室内の温度を意識的に上げ(35℃〜40℃)揮発性化学物質に対し強制的に発散を促進させる方法。
しかしホルムアルデヒドなどのVVOCには余り効果がありません。また温度を上げすぎてしまうと内装材や建材に変形等の悪影響を与えてしまう危険があるので注意が必要です。

●温度の管理と換気
気温の上昇する昼間などは1時間に5分程度の換気が効果的です。特に夏場はエアコンを使用中でも換気を怠らないようにしましょう。また、カーテンや雨戸をこまめに閉めて直射日光による室内温度の上昇を抑えましょう。
●空気清浄機の利用

市販されている空気清浄機のみでは決定的な化学物質軽減効果を望むことは出来ませんが換気と併用した補助効果、特に汚染の著しい場所では有効であると言えます。

●リフォームの場合
基本的には新築後と同様の対策が必要ですが、リフォーム中は化学物質の多く発生する施工現場と隣り合わせで生活することになります。施工中は現場と生活の場との隔離、換気を充分に行うことが大切です。